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第4号 【たけのを展】      2003年3月7日〜3月9日    in ギャラリー6坪

3月なのに雪のごーぎ降りしきる中、十日町在住の若者(平均年齢24.5才)の展覧会、『たけのを展』が開催されました。メンバーは十日町テクノスクール在校生の後藤・藤井(前回の『苔のむすまで二人展』に引き続き出展)と地元民の越村と私の4人です。

後藤隆之
後藤隆之
ゴトウタカユキ (通称:ゴ)

24才
神奈川県平塚市出身
十日町テクノスクール染色科 在籍

出品作品:貼り絵 etc
和紙に色をぬり細かくちぎって貼り絵を制作。
好きな作家は山下清。
後藤作  貼り絵 
『河口湖の富士山』

越村暢夫
越村暢夫
コシムラマサオ


23才
地元、十日町出身
織物会社勤務(営業)

出品作品:写真、現代美術、彫刻
市展での受賞経験あり。
好きな作家はアラーキー、岡本太郎。
越村作『アトリエの扉』 越村作 写真 『アトリエ』
(滝沢、藤井は省略)
〈たけのを〉結成のきっかけ・・・・


私達は昨年の10月、ギャラリー6坪のオープニング展、「もくもく展」(東京在住の若手作家4人の展覧会。日本画・油絵)でたまたまその場に居合わせ、そしてほとんど初対面だというのに勢いで「私達もグループ展やろー!」ってことで結成しました。東京芸大大学院などの美大卒で、一軒家を共同で借りて作品を制作している「もくもく」の彼らに刺激を受け、空いていたわが社の倉庫2階を自分達の手でアトリエに改装し、この「たけのを展」に向けて制作を続けてきました。
左から 越村、私、藤井、後藤です。
〈たけのを〉の名前の由来・・・・

日本的な食べ物『たけのこ』

プラス 
当時私達の間で話題だった幻の日本酒『亀の翁〈かめのお〉』…「夏子の酒」で有名な「亀の尾」という酒米で作られた純米大吟醸(久須美酒造)。一年待ちで予約しました。

イコール  『たけのを』

はっきりいっててきとーです。
滝沢作 染物 1×1m
『ぼんぼり』
4人は展覧会を開くという目標のもとに行動を共にし、鍋をつついたりなんかしてるうちにそこからまた新しい出会いがあったりして、とっても刺激的な半年間を過ごすことができました。その成果としての今回の展覧会に、友人、知人含め沢山の方からご来場いただき、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました!この春からは現テクノスクールの二人は十日町から離れてしまいますが、またいつか『第二回たけのを展』を開催できたらと思います!!
ご来場いただき、本当にありがとうございました!涙・・

(有) 滝 長 商 店 〒948-0082 新潟県十日町市本町2丁目 TEL025-752-3581  FAX025-757-1154
E-MAIL <takichou@ar.wakwak.com >